2008年02月23日

経済成長の意義

こんな意味だとは思っていませんでした。
こう考えると日常生活も楽しいですね。


名目と実質を分けるのは、貨幣金額によって計測された価値の増大を、価格上昇分と生産増大分に切り分けるのが目的である。

国民生活の改善や国力増大の基準として実質成長への関心のほうが高い。

たとえば賃金を月15万円もらっていた人が月10万円に減らされたとする。この場合、名目成長率は

名目成長率=( 10 - 15 )÷ 15 × 100 = ?33(%)

マイナスになるが、製品Aの値段がデフレにより10万円から6万円に値下げされたとすれば、

実質成長率=( 10 ÷ 15 ÷ 0.6 ? 1 )× 100 = 11(%)

となる。これは賃金よりも物の値段のほうがより下がったため、製品Aを購入できる数が11%増えたことを意味する。実際の個数で考えると、賃金低下前は1ヶ月で1.5個を購入できたが、低下後は1ヶ月で1.67個を購入できるようになっている。このような場合は、必ずしも「去年より貧しくなった」と言えなくなる。


潜在成長率とGDPギャップ
現存する経済構造のもとで資本や労働が最大限に利用された場合に達成できると考えられる経済活動水準を潜在GDPという。可変NAIRUアプローチでは、インフレ率の変化なしに達成できると見込まれる実質成長率が、潜在成長率ということになる。この潜在成長率と実際の実質成長率の差はGDPギャップと呼ばれる。なお潜在成長率を構成する要因としては資本投入・労働投入などの生産要素の投入量、これらに依存しない残差としての全要素生産性があげられる。


引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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